アジアオタクな会社員の旅行記

大阪在住アラサー会社員の旅行記です。過去の旅先や日本で見つけたアジアっぽいものをメインに書いております☺

バリ島にホームステイした時のおはなし

皆さん、お久しぶりです!

またまたブログの更新さぼっちゃってました。。

 

今回は、

学生時代にバリ島にホームステイした時のことを

書いていきたいと思います☺

ちょっと真面目な話になっちゃいますが(笑)

 

最新の記事はこちらです☟

kadomiumtraveldiary.hatenablog.com

 

【目次】

 

ホームステイまでの経緯(高校卒業後~)

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高校卒業後、もともと海外に興味があり

アジアの言語を習得したいと考え

色々調べてたどり着いたのが

5年前に卒業した大学だったんです。

 

もともとは、タイ語を勉強したかったのですが

地元から通える範囲の大学で

タイ語を第一専攻として勉強できるところがなかった為

選んだのがインドネシア語だったんです。

たまたまインドネシア語を専攻している大学が

実家から近い上に

インドネシア語の方が簡単かなと思い

勉強することにしました。

 

実際、勉強してみると

英語と文法が一緒だし

日本語や英語からできた言葉もあるので

勉強が楽しくなり、

インドネシアに留学したい!!!

いう気持ちが強くなっていったのです。

 

その留学費を稼ぐために

自費で長期留学へいこうと思い

時給の高いバイトを選んだり、

必修科目のテストで高得点狙ったことも

今ではとてもいい思い出です(^^♪

 

この努力が実を結んだのか

卒業から5年経った今でもインドネシア語の基礎が

割と身についているんじゃないかなと思ってみたりもする(笑)

 

そのインドネシア語の実力を試すには

留学がいいと大学の先生に教わったこともあり

3回生に半年~1年間、

インドネシアのどこかに留学するつもりでいました。

 

 

ホームステイまでの経緯(大学2回生夏~)

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大学2回生の夏に

長期の語学留学を決意したものの

両親は海外経験があまりない上に

父は飛行機が苦手で

母は英語が話せないというか自信がなかったので

留学の話をしても最初の方は

あまり聞いてくれませんでした。

 

しかも、その当時行きたいところが

ボロブドゥール遺跡の近くにあるジョグジャカルタ

いうところでした。

 

ジョグジャ自体は

大学や観光名所(お寺や遺跡等)が多く

京都のような雰囲気ということもあり

語学留学をするにはぴったりなフィールドだと思ったんです。

 

しかし、行ったことある方はご存じかと思いますが

日本からジョグジャへ行ける直行便がないので

デンパサールジャカルタ経由でしか行くことが出来ません。

 

その上、

治安はいいところなのか

インフラ(水道、電気等)はちゃんと整っているのか

などの心配事があったようです。

しかも一人で行こうとしてたので

インドネシアを知らない両親からすれば

長期留学止めるのも無理はなかったと思います。

何回も親を説得しては、喧嘩の繰り返しで

胃カメラを飲み込むほど体調を崩したこともありました。

 

そんなことが何回も続き

祖母に相談したこともありました。

祖母は、留学の話については好感を持っていましたが

かどみの両親じゃないから賛成はできないし

決めるのは両親だからねと言われたこともありました。

 

そこで、2回生の秋に

大学の先生に相談したところ

バリ島の短期留学の資料を渡されました。

期間は最長1か月のプログラムです。

 

最初は、短期留学で

しかもリゾート地のバリ島で

インドネシア語なんか身につくかい!!!!

と思っていましたが、

もしかするとこのプログラムなら

親も納得して送り出してくれるかもしれない。。

そう思い、早速両親を再度説得しました。

父は快諾したものの

母はまだ納得していない様子でした。

 

しかも、その母の口からでた言葉が

親の責任として、最後まで行ってらっしゃいとは言えない

とのことでした。

一人でインドネシアに行くなと言われた時より

ショックだった記憶があります。

 

そんな両親を何とかして納得させたいと思い

地元から電車とバスで1時間のところにある

エージェントまで両親を連れて行きました。

しかも1回だけじゃなく、何回も。

 

約1年間に渡る説得の結果、

  • 飛行機は直行便を使ってバリ島へ行く
  • ホームステイ先まで一人で行動しない(飛行機の中も含む)

この2つの条件を守ってなら行ってもいいという許可が下りました。

 

そして、大学2回生の春休み(2013年)に

1か月間のバリ島ホームステイ生活が始まりました~

 

そういえば、

出国当日母が関空までついてきました(笑)

ついてこんでいいと言いましたけどねw

よほど心配だったんでしょうね。

当時はすごく恥ずかしかったのですが

今となっては、

大事に育ててもらったな~と思います☺

 

 

初めてのバリ島、初めてのホームステイ

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朝に関空を出発し、

7時間のフライトの末バリ島へ到着。

空港出て、早速現地のホストファミリーと

ステイ先が同じ日本人女性2人が迎えてくれました。

 

現地に着いてからなぜか緊張しっぱなしだったのですが、

日本人女性2人のおかげで緊張がほぐれました😇

 

しかし入国した翌日

信じられないハプニングが。。。

現地の語学学校で

先生とマンツーマンでインドネシア語学習を行う予定でしたが

 

なんとその先生が

子どもが体調悪いからという理由で

授業が急になくなっちゃいました。。

しかもその連絡が授業当日という(笑)

 

しかもホームステイ先が

ゴリゴリのローカルな場所なので

日本人どころが外国人もいないし、

現地のバリニーズばっかりww

ホームステイ先はWi-Fiもないし

近くのコンビニやネットカフェにはあるものの

通信が途切れ途切れでむかつくしww

ステイ先の日本人女性たちも出かけてるし

一人でお部屋に籠るしかないのか。。と思っていたのですが

このままじゃいけない!と思い

勇気を出して近所を徘徊することに(笑)

 

行ったところが地元感満載の市場でした。

本場?のインドネシア語を聞きたいと思い

勇気を出して入ったものの

押し売りがすごいし、声が大きいしで

ついにビビってしまい

インドネシア語

買いません!!!!

言って走って逃げましたw

 

すると"Bolos!!(「さぼんな」という意味らしい)"

言われてしまいました(笑)

めっちゃ怖かった😱😱😱

 

あの時怖い思いをしましたが、

外に全く出ずに部屋に籠ってたら

何も学べずに帰国してたかもしれません。

 

その後も授業がない日が度々ありましたが

同じエージェントで

孤児院のボランティアのプログラムがあり

その方たちに同行して孤児院へ行ったり、

バリ島北部のシガラジャでピンクイルカをみたり、

ステイ先で知り合った方々と

一緒にクタを散策したこともありました(^^♪

中でも地元の芸術学校に潜入したのは

今でも忘れられません。。。

 

授業がなかった日でも

バリ島で出会った日本人の皆さん

現地コーディネーターの方のおかげで

充実した1週間を過ごしました😙

 

この続きは

次の記事で書きたいと思います。

 

ではこの辺で

Sampai Jumpa Lagi!(また会いましょう!)

 

 

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