バリ島にホームステイした時のおはなし⑤
皆さん、こんにちは!
一昨日までバリ島ホームステイ記
4回まで書いてまいりましたが
ホームステイ最終日に
私の中で変化がありましたので、
今日は最終日の出来事と合わせて
心の変化について
書いていきたいと思います☺
最新の記事がこちらです☟
kadomiumtraveldiary.hatenablog.com
前回、語学学校での授業や
バリニーズの家族にお邪魔した話を書きました。
帰国2日前にして
なかなか濃い日だったかな?
【目次】
お別れの挨拶
とうとう来てしまった最終日。
この時既にSさんは帰国し
Yさんとはお昼にお出かけしました。
午前中は
一人で仲良くなったバリニーズのお家へ
帰国の挨拶をしに行きました。
まず最初に挨拶をしに行ったのが
Sさんとのつながりで仲良くなったご家族のお家。
お昼ごろにお邪魔しましたが、
Sさんと仲良い男の子がこの時不在だったので
そのお父さんとお母さん、お姉ちゃん、おばあさんに
今日帰国することを伝えました。
帰国後手紙と写真を現像したものを送りたかったので
住所を教えてもらったあと、
またまたたくさんの食べ物を頂きました。
いきなりお邪魔したのに、
バリニーズの優しさに再び感動しました😭
ただ、このあと予定があったので長居はできず、
すぐにホームステイ先に戻りました。。
バリヒンズー教の総本山? ブサキ寺院へ
お昼はYさんとYさんの知りあいのバリニーズと一緒に
ブサキ寺院まで行きました。
このブサキ寺院というのが
バリ島の1万を超えるお寺の中でトップにあたるお寺で
いわばバリヒンズー教の総本山みたいなところでしょうか。
アグン山の中にあり30以上のお寺からなるようです。
場所はこちらです☟
デンパサールからは車で2時間くらいかかった気がします。
入り口はこんな感じの石段が続いております。
ちなみにブサキ寺院は、
クバヤを着ないと入れないらしい。
この石段を上がれば、
こんな感じの景色が見えました。
ちゃっかり記念写真。
少し歩けばバリの楽器がたくさん。
奥にゴング(銅鑼)やガンサ(鉄琴)があり、
手前の楽器はレヨンと呼ばれるもので
旋律の装飾やアクセント的な役割を果たすそう。
そして、このブサキ寺院を頂上からみたら
こんな感じでした。
色んなお寺がありましたね。
とにかく神秘的な何かを感じました。
帰りの道中、
いい写真が撮れたのでおまけに(笑)
ブサキ寺院の周辺はかなり長閑でした。
美しい写真を載せた後に
この話をするのはどうかと思いますが
(だったら話すなよw)
帰りの道中に
Tajen(闘鶏)で負けた鶏がバイクに
ぶら下げられているのを見てしまいました。
もちろんお空行きです。。
最初、なんで鶏がぶら下げられているのか
分かりませんでしたが
Yさん知り合いのバリニーズに聞いたら
どうやらそういうことらしい。
ちなみにこの鶏さん、
最終的には食べられるそう。。。
噂によると闘鶏で勝つためにいい餌を人間が与える為
お肉はかなり美味だそう。
Tajenはインドネシア人男性のギャンブルとして楽しまれております。
Tajenはバリ語で
インドネシア語ではSabungan ayamというらしい。
インドネシアの法律上ギャンブルは禁止されてるそうですが、
このTajenだけは、宗教的儀式の一部になるようで
黙認されているという話もあります。
Tajenの動画です☟
そして、夕方授業があったので
着替えてオジェックで語学学校まで送ってもらいました。
お別れの挨拶②
授業終了後、オジェックのおじさんに
J.COに寄ってもらいドーナッツを買ってから
帰国2日前にお邪魔したバリニーズのご家族の家まで
送ってもらいました。
あ、ここで余談ですが
J.COのドーナッツはほんと美味しいです💕
メニューは英文になりますが、
上のリンクからご覧いただけます。
インドネシアのカフェレストランチェーン店です。
ドーナッツの他にもハンバーガーやドリンクなど
メニューが豊富なお店です!
ここのドリンクで一番好きなのが
Avocado frappeです。
バリ島に行くとこれも毎回頼んじゃいます(笑)
別日になりますが、
手前の飲み物がAvocado frappeです。
だいぶ話が脱線したので
ここで本題に戻ります(笑)
このJ.COで家族の分のドーナッツを買って
仲良しバリニーズのご家族の元へ行きました。
これもいきなりでしたが
家族みんな笑顔で迎え入れてくれたことは
今でも大切な思い出です。
「かどみ、今日帰っちゃうの?」
「さみしいよー」
って言ってくれて本当に嬉しかったし、
本気で日本に帰りたくないって思いました。
しかも、その友達の妹には豚のぬいぐるみをもらい
友達のお兄ちゃんにはバティックをもらいました~
この時スーツケースがおみやげでパンパンになりましたねw
しかし、そんなに時間もなかったので
荷物をまとめるために
友達にバイクでホームステイ先まで送ってもらいました。
最後までありがとうね!!
いよいよ日本へ帰国
夜になり、
空港まではホストブラザーに送ってもらいました。
その時に親戚の一番下の女の子(5歳)が同乗。
私が「一緒に空港まで来てくれるの?」と聞いたら
声を出さずに笑顔でこっくりと頷いてくれました。
この時ですでに夜の8時くらいだったと思います。
5歳くらいの女の子なら
そろそろ眠くなる時間帯かと思いますが、
空港到着直前まで起きててくれました。
私が「眠くない?」って聞いたら
首を横に振ってくれましたが
結局、空港着いた頃には既に寝ていて
最後にバイバイということはできなかったものの
夜遅いのに一緒にいてくれただけでも嬉しかったし、
バリニーズの優しさや温かさを感じることが出来ました。
離陸後、深夜出発だったので
外を見るとバリの夜景が見えましたが
明かりがたくさんあったので、
暗いどころかむしろ明るいくらいでした。
この夜景をみてもうバリを離れちゃうのかと思い
寂しくなりました。
この時大学2回生の春休みで、
2年後大学卒業を迎えます。
この時、仲良くなったバリニーズのみんなに
もう一度会うため
卒業前にもう一度ここに来ようと誓いました。
そして、2年後の大学卒業前
同じ時期にバリへ訪れ
社会人になってからも
ほぼ毎年、足を運ぶようになりました。
ここが私のアナザースカイ、
バリ島です!!!!!
なんちゃって(笑)
バリ島ホームステイ記 終わり。
それでは、
Sampai Jumpa Lagi!
(また会いましょう!)
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