アジアオタクな会社員の旅行記

大阪在住アラサー会社員の旅行記です。過去の旅先や日本で見つけたアジアっぽいものをメインに書いております☺

バリ島にホームステイした時のおはなし②

皆さん、こんにちは!

今日はこちらの記事の続きを書いていきたいと思います☺

この記事を読む前に下のリンクからご覧ください。

kadomiumtraveldiary.hatenablog.com

 

【目次】 

 

現地に慣れ、一人行動を始める(2週目~)

授業がない日が5日ほど続いたものの

ようやく授業が開始され一安心。

やっぱり現地のインドネシア語って

発音や文章が何となくですが

生きてる!!! って感じがしました。

聞き取るのにかなり必死でしたが(笑)

 

バリ島にきてやっと1週間後、

ホームステイ先で知り合った方のうちの一人と一緒に

(※ここからSさんと略しておきます)

ステイ先からタクシーで

地元感満載のショッピングセンターへ行きました。

 

そこでSさんと施設内をうろうろし、

お昼ご飯に地下にあるKFCへ行きました。

その時食べたものが

Super Besar1だったんです!!!!

 

☟写真は2016年に撮ったものです

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この時

インドネシアのKFCって

ご飯がついてくるのか!!!!

ただただ感動しておりましたwww

しかもイートインすればケチャップとサンバルかけ放題。

私は、ケチャップとサンバルをお皿にもって

テーブルへ向かいました。

 

そして、ご飯をサンバルに付けて食べると。。。

こ、これ美味しいやん!!!!

あっという間にチキンもご飯も完食🤤

私がご飯にサンバルをつけて食べる様子を見たSさんが

ドン引きしてましたww

 

その後は、Sさんとショッピングモールで解散。

ここからSさんと別行動。

Sさんにタクシーの乗り方やベモ*1の乗り方を教わってたので

私は一人でホームステイ先まで帰りました。

タクシーに関してはメータータクシーばっかり乗っていたので

値段の交渉はなく、運ちゃんと他愛のない話で盛り上がっていましたが

 

ベモに関しては距離によって値段が変わるので

相場を分かっていないと高額な値段を

吹っかけられることも多々ありました😥

その為、大体このくらい渡しておけばいいよーと教えてもらいました。

 

そして、このローカル感ゴリゴリのベモに乗車。

車内は決して綺麗ではありませんが

地元の雰囲気を味わえました😊

ついでに行動範囲を広げてデンパサールの街をぐーるぐる。

 

この頃から

ホームシック?なにそれ??の状態まで成長出来ました~

 

 

あと、こんな経験もしました。

ステイ先での生のUpacara(バリ島の伝統的な儀式)

生で見せてもらい

ますますバリ島の生活に触れる機会も増えました!

 

他にも同じホームステイ先の日本人女性Yさんに

ウブドに連れて行ってもらいました。

どうやら現地に知り合いの方がいらっしゃったみたいで

その知り合いの方と3人でウブドまで行きました。

デンパサールからだと大体1~2時間かかったかな?

 

そこでジェゴグの演奏を聴きに行きました。

☟こんな感じの大きな木琴の様な楽器です。

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確か竹で出来ているんだったかな。。

とにかく会場中に鳴り響く重低音が凄かった。

動画で撮ろうとしてもこの重低音の凄さが伝わらないから

生で聞くことを皆さんにお勧めします。

演奏が終わってからもずーっと余韻が残る不思議な音がします。

私はステイ先に帰っても余韻が残ってました(笑)

 

SさんとYさんのおかげで

色んな経験が出来たホームステイ2週目でした。

 

 

 

イベント&ハプニング尽くし?!(3週目~)

この週は、バリ島特有の伝統行事がありました。

それがオゴオゴニュピです!

 

  • オゴオゴとニュピとは?(Wikipedia引用)

ニュピ(Nyepi)は、バリ・ヒンドゥー元日サカ暦の元日)である。西暦3月ごろにあたる。この日、バリ島では一日中、空港や港、宿を含め、ほとんどの施設が閉鎖され、観光客も外出できない [1]

バリ・ヒンドゥーが信仰されている場所では、前日にオゴオゴ(en:Ogoh-ogoh)という大きな鬼の張りぼてが練り歩く。

 

前夜祭であるオゴオゴは

バンジャール*2ごとに

大きな鬼や妖怪を作りバリ島中を歩きまわって厄除けをします。

☟ちなみにこんな感じです

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ニュピに関しては

サカ暦というバリ島の暦があり、その元日のことをニュピと言います。

西暦では3月ごろに相当します。

この日は空港も閉鎖にあり、お店もほとんど開いてません。

病院は開いてるという話ですが

恐らく救急用かもしれません。

夜になると明かりやネットを使用することが禁じられております。

その為「静寂の日」とも呼ばれています。

 

今年はどうやらコロナウイルスの影響で

8月に延期になったそうです。

 

そのオゴオゴニュピを初めて経験したのが

ホームステイ3週目でした。

オゴオゴ当日、

Sさんとバリニーズのご自宅にお邪魔しました。

住んでいるのがSさんの知り合いご家族でした。

ご自宅で美味しいご飯をごちそうになったり

そのご家族と近所の子たち、親戚の男の子と一緒に

オゴオゴを観に行きました。

 

Sさん知り合いご家族のご自宅が

デンパサールの中心にある

ププタン広場という場所の近くで

この周辺にデンパサール中のオゴオゴが集まり

迫力満点のオゴオゴたちを観ることが出来ます。

そのオゴオゴ目的に訪れる外国人観光客もいるくらい。

私もそのうちの一人で、

去年まで3年連続で行きましたw

 

その時のデンパサールは活気があって楽しかった!!

 

☟ちなみに当時の格好はこんな感じです

f:id:kadomiumtraveldiary:20200510114626j:plain

スレンダン*3とバティックはステイ先で借りて

オゴオゴを観に行きました~

 

オゴオゴを観られただけでなく

Sさんの知り合いご家族と

親戚の男の子と仲良くなって帰りました。

 

バリって人とのつながりが密なので

親戚や友達とともに一夜を過ごすところも多いようです。

このバリニーズの温かさに惹かれました。

 

この続きは次の記事で書きていきたいと思います☺

では、Sampai Jumpa Lagi!(また会いましょう!)

 

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✈︎ 一昨年のオゴオゴ デンパサールのププタン広場の近くにて。 . . . 今日、バリ島はニュピです。 ニュピというのはサカ歴の正月のことで、 この日は街が非常に静かになります。 . そしてその前夜祭がオゴオゴ。 地域の集会所毎に妖怪みたいなものを作り、 皆んなで街中を歩いて 悪霊退散させるっていうお祭りです。 . 特にデンパサールのオゴオゴは迫力満点💯 種類も豊富で見応えあり! このオゴオゴとニュピを楽しむだけに バリへ行く観光客も。 ちなみに私もその内の1人ですw . 去年まで4年連続で観てきましたが、 その中でもこの写真が一番好きです。 . . 📷2018.03.16 📍Denpasar,bali,Indonesia . #🇮🇩#bali#denpasar#indonesia #lapanganpuputanbali#puputansquare #ogohogoh#nyepi#harirayanyepi #harirayanyepi2020 #インドネシア#バリ島#デンパサール #オゴオゴ#ププタン広場 #インドネシア好きな人と繋がりたい #海外旅行好きな人と繋がりたい

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*1:インドネシアの乗り合いバスみたいな乗り物

*2:村の集会

*3:腰に巻く帯